(プライバシーの都合により写真は掲載していません。)
先日栃木県内のお宅のお部屋のお片付けをしてきました。
リフォームを請け負ったお部屋が物置のようになっており、
物があふれていて工事に支障がでるために、片づけを提案しました。
状況
- リフォームをするために部屋を片付けておきたい。
- 遺品も多く存在する。
- 故人が収集家、多趣味であったため物が多い。
- 商売をしていたので、関連の物も多く存在する。
- 3世代分の物が混在している。
物が非常に多くて、処分する量も多くなりました。
実際の作業
施工面積
- フローリング1部屋 : 約52㎡(約16帖)
作業日数
- 2日間(仕分と持出:1日、不用品の処分:1日)
片づけ自体は1日で完了したんですが、ゴミが大量だったので処分日を1日追加しました。
作業人数
- 4名(男性2名・女性2名)
女性所帯だったので、半分を女性スタッフにしました。
不用品の量
- 軽トラック約5台分
不用品の内容
- 電化製品(テレビ・ファンヒーター・カメラなど)
- 商売に使用していたもの
- おもちゃ
- 食器
- 大量の電池とコード
- 缶・ビン
- 本・雑誌
- 小さな家具(ソファ・カラーボックスなど)
- 布団・マットレス
- その他雑貨(不燃・可燃混合)
作業の流れ
- 要不要の仕分を行う
- 不要品を運び出す
- 残ったものを分類して段ボールに詰める
- 段ボール含め残ったものをまとめて整理する※今回はリフォームを控えているので、施工の邪魔にならない位置に物を移動しておく。
- 不要品を仕分する
- 不要品を運搬・処分する
まとめ
今回は処分した量も多かったですが、残した量も多くなりました。
家主様に一点一点確認しながら作業をしたため、残す決断をされたものが増えました。
捨てたら2度と帰ってこないものも多いので、難しい決断が多い現場となりました。